02/27/2018   /  Diary

いろんなとこでいろんなこと起こっているときに自分の傷とか大事にするのほとほと嫌気さすけど、それでも癒す方法はある。音楽聞くこと美味しいもの食べること人と会って今まで知らなかった回路が開けること、内と外が溶ける瞬間。時々気持ちはまったく言葉にならない。想いが色や音やなにかちがうかたちになってまた世界に向かって出てゆくとき、何かが変容してお互いがちがう次元にはいれるのかもしれない。自分と誰かの、自分と世界の間に産み落とされたものがまた新しい道をつくるとか、そんなことの繰り返しで私たちは絶えず物語を更新している。でも存在肯定されるだけで幸せだったりする。尊敬してることとか作ってるものが大好きなこととかよっぱらってしまうと全然うまく伝えられないけど、自分の足でそこにいくしか方法がない。現代のインターネットの大量の情報とかまったく頭で処理できないのは、完全に時代に取り残されちゃった人間なんだろうな、でも実際その場にいる以上の情報なんてないと思う。